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錬金術とは?Goto イートと社会の壮大なスケールでの錬金術の仕組み

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社会の中、私たちの目の前で起きている、壮大すぎて盲目になってしまう錬金術をご紹介します。

10月に入ってから、Go to Eat キャンペーンの錬金術が話題になりましたが、錬金術とは一体どういう意味があるのでしょうか。

Go to Eat キャンペーンはメディアなどで取り上げられましたが、その他にも錬金術は多く存在しており、私たちはその錬金術の中で生活しています。

そこでここでは、壮大すぎて盲目になってしまっている現実に存在している錬金術についてご紹介します。

この記事は
・錬金術とは?
・Go to Eat キャンペーンの錬金術とは
・社会で起きている錬金術とは?
について書いています。
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錬金術とは?

Goo辞書では、錬金術を次の様に説明しています。

1 紀元1世紀ごろ以前にエジプトに始まり、アラビアを経てヨーロッパに広がった、卑金属を貴金属の金に変えようとする化学技術。さらに不老不死の仙薬を得ることができるとされ、呪術 (じゅじゅつ) 的性格をもった。科学としては誤りであったが、多くの化学的知識が蓄積され、近代化学成立の基礎資料となった。アルケミー。

2 転じて、ありふれたもの、値打ちのないものを貴重なものに作り変えるという術

3 (「金」を「かね」と意識して)お金・財産を生み出す特別な方法。また、非常に貴重なものを作り出す方法。

ここで、今回注目したいことは、♯2 と♯3の部分です。

値打ちの無いところからお金を生み出す方法についてを見ていきたいと思います。

ではまず、Go to Eat の錬金術についてご説明します。

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Go to Eat キャンペーンの錬金術とは?

Go to Eat キャンペーンの錬金術は、オンラインで予約して食事をするときにのみ起こることです。

例えば、夕食1000円分を食べると、次回に仕える1000円分のポイントを獲得できます。そして、次回もまたオンラインで予約して食事をすると1000円分のポイントを獲得できるので、最初の1000円から無限にポイントだけで食事をすることができるという仕組みです。

例えば、食べログで予約をして飲食店で食事をすると、来店月の翌月10日頃までにT-Pointがもらえます。

食べログは無料で登録でき、誰にでも使ええることができる飲食店の予約サイトです。

このようなサイトからは、初月の飲食料金を支払い始めてからキャンペーンが終わる2021年1月31日まで、無限ループで、無料の食事をすることができるという仕組みです。

という事は、Go to イートキャンペーンはオンライン予約をして利用したほうがお得ですし、賢いですね。

また、このGo to Eat の錬金術が悪いという意見もあるようですが、こういう制度なのですから良いも悪いもないのではないか、と思います。

また、政府はこの制度が悪いものだと認めることも出来ないでしょう。

なぜなら、今回のGo to Eat の錬金術は氷山の一角でしかないからです。

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壮大なスケールで行われている錬金術

大きなスケールでの錬金術は、皆さんの目の前で行われています。

Go to Eat キャンペーンで、税金を使って国民が月に数回ご飯を無料で食べることができたとしても、今起きている錬金術に比べたらとても小さいことです。

錬金術は、無の所からお金を作り出したり、何の価値のないものから金を作り出すということを言います。

証券取引において100万円の投資を1000万円にするという考え方自体、錬金術ではないのでしょうか。

また、お金(お札)においても、1万円札は1枚20円の原価で作ることができます。それなのに、20円で作ったものの価値を1万円としていること自体、錬金術というのではないですか。

そして、その他の具体的な例えの壮大なスケールで行われている錬金術は、宇宙事業です。

地球は球体ではなく封鎖空間で、誰も宇宙を見たこともなければ、宇宙へ行くこともできない、そしてサテライトも存在していないのにもかかわらず、国立の宇宙研究所や、国立で宇宙学を教えている大学、義務教育の教科書に宇宙の話を書いているなど、宇宙業界一つだけを見て見ても、様々な面で無の中にお金を生み出しています。

また、南極には広大な氷の壁が存在しており、地球は氷におおわれているのにもかかわらず、地球温暖化と騒いでみたり。。。

色々な場所で、空想(無)から巨額の金を作り出しています。しかも、そのお金こそ国民の税金で行っている錬金術ではないですか?

もちろん、政府の行っている壮大な嘘はもっと存在しているのでしょう。

その様な世界の中で、税金を払っている国民がちょっとご飯を無料で食べることができる仕組みを利用したところで、良いも悪いもないと思いませんか。

私は外食をしませんので、自分の行動に対して守りに入っているわけではなく、正しいと思う事を述べています。

それらの錬金術の中で、モラルとは一体何だろう、と考えさせられる日々です。

また、このサイトは陰謀論や都市伝説でもなく、誰かを恐れているわけでもありませんので、日常生活の中で真実を話題にしていくことが大切だと考えています。

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錬金術についてのまとめ

ここ最近、Go to Eat キャンペーンによる錬金術という事が話題になりましたので、その他の錬金術についてもご紹介しました。

幾つもの例でご説明しましたように、無、もしくは価値のないところから金を作ることを錬金術と言い、それは私たちの日常にあります。

あまりにも目の前にあり過ぎて、盲目になってしまっているのかもしれません。

キャッシュレス社会を批判する声もあるようですが、何もないところからお金という価値を生み出す仕組みは、数十円の製作費でお札やコインを作り出す錬金術と同じではないか?と思われます。

Go to Eatの錬金術の様に、その仕組みに対して重箱の隅をつつくのではなく、錬金術の話をするなら、正面から今の社会の仕組みの矛盾を指摘して改善していくことが正しいことだと思います。

今の社会の現状をMatrix(マトリックス)と呼び、自分の生きている現実が理解することができるなら、ベーシックインカム制度は一瞬で始められることに気が付くと思います。

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