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有機ゲルマニウムの抗ガン力は抜群で末期がんが消失し再発・転移なしの人も多い

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基本的な治療とあわせて有機ゲルマニウムを飲んでもらったところ、ガンの成長が制御される効果が認められました

有機ゲルマニウムには三つのポイントがあるようです。

1.抗酸化・抗腫瘍作用でガン予防
2.免疫力強化作用でガンに対応
3.抗炎症・鎮痛作用でガンと闘う気力を維持

では、これらのポイントについて詳しい説明を見ていきましょう。

前回に引き続き、西川口クリニック院長の福島裕子さんのコラムです。

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婦人科系のガン患者さんへの試験では抗がん剤治療との併用で寿命が一・四倍

有機ゲルマニウムは発ガンを強力に防ぎ、ガンの痛みや進行も抑えます。ガン患者さんの延命につながったという試験結果も、実際に報告されています。

122~123ページの記事で、働き盛りの女性は男性よりガンになりやすいという統計をご紹介しました。この記事では、まず、女性特有のガンに対する有機ゲルマニウムの有効性を証明した臨床試験(ヒトに対する試験)の一例をご紹介します。

千葉県がんセンターでは、卵巣ガン、子宮体ガン、子宮頸ガン、卵管ガンの患者さんを対象とした臨床試験が行われました。抗がん剤治療だけの患者さんと、抗がん剤治療に加えて有機ゲルマニウムを飲んでもらった患者さんのグループの予後を追跡したものです。

その結果、有機ゲルマニウムを飲んでもらったグループの平均生存率が、抗がん剤治療だけのグループより1.4倍も長いとわかったのです。腫瘍の成長も遅らせて、がんの進行や転移を抑えられたケースもあったということです。

次に、東北大学で行われた臨床試験をご紹介します。

東北大学で行われたのは、肺がんの中でも特に進行が速く、転移しやすい小細胞ガンに対する有機ゲルマニウムの臨床試験です。

233人の患者さんに、基本的な治療とあわせて有機ゲルマニウムを飲んでもらったところ、ガンの成長が制御される効果が認められました。しかも、ガンに伴う痛みや食欲不振、全身のだるさといった症状まで緩和されたと報告されています。

つまり、有機ゲルマニウムをとると、がんの苦痛を和らげると同時に、ガンの進行や転移を遅らせて、延命効果が得られると実証されたのです。

ここからは、私が実際に診てきたガン患者さんの中で、有機ゲルマニウムが顕著な効果を発揮した症例をご紹介しましょう。

膀胱ガンが肝臓に転移した60代の男性

1999年、私のクリニックを訪れた男性の患者さん。膀胱ガンの手術後、肝臓にガンが転移したのが来店のきっかけでした。抗がん剤の副作用ですべて抜け落ちた髪の毛は元に戻らず、体のだるさと吐き気を訴えていたのを覚えています、末期ガンの患者さん特有の激しいセキや血タンのほか、微熱も続いていて、担当医からは余命一年と告知されていたのです。

この患者さんに有機ゲルマニウムの入ったカプセルを飲んでもらったところ、一か月もしないうちに体のだるさとセキが治まっていきました。その結果、体力が少しずつ回復。三か月後には髪の毛も生えはじめました。半年後には、なんと仕事復帰を果たしたのです。

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有機ゲルマニウムで熟睡でき体力が回復 右肺の二つのガンは半年で消失・縮小

肺ガンが二個見つかった八十代の女性

2009年、80代の女性の患者さんがわたしのクリニックを訪れてきました。右の肺に2センチ大と7ミリ大のガンが見つかり、担当医からは手術をすすめれれたそうです。患者さんに体調をたずねたところ、セキが頻繁に出て、食欲もあまりないといいます。

私は、有機ゲルマニウムの入ったカプセルを飲むようすすめました。すると三か月ほどたったころからセキが治まって、睡眠も十分に取れるようなり、患者さんには食欲が出てくるようになりました。

半年後に病院で検査を受けたところ、ガンが二つとも消えていると判明。ガンが消えているという結果を安易に信じられなかったその患者さんは、ほかの病院でも検査を受けたそうです。そこでも、ガンはどこにも見当たらないといわれ、ようやく信じることができたと喜びました。

乳がんが肝臓に転移した六十代の女性

2009年、私のクリニックを訪れた女性の患者さん。乳がんの手術後、二つのガンが肝臓に転移したのがきっかけでした。手術のつらさや抗がん剤による強い副作用を経験してきた女性は、再度、手術や抗がん剤治療を積極的に受ける気にはなれなかったと話していました。

有機ゲルマニウムの入ったカプセルを飲んでもらったところ、わずか一か月で効果が現れました。肝臓に転移していた大きいほうのガンが消えていると分かったのです。

有機ゲルマニウムは臨床試験が行われた実績を持つ、数少ない健康食品です。ガンの治療効果を高めるのはもちろんのこと、末期ガンを克服した患者さんも少なくありません。

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有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムの違い

無機ゲルマニウムというものもあるようですが、有機ゲルマニウムとは違うものなんですか?

まったく別のものです。ゲルマニウムは、植物が地中に堆積・石化した石灰に多く含まれる元素。そのうち、炭素と結合したものが有機ゲルマニウムです。有機ゲルマニウムには、白血球を活性化させるガンマ型のインターフェロンの分泌を高めるほか、痛みや炎症を抑える働きがあると実証されています。

一方、主に工業面で利用されている無機ゲルマニウムは、金属ゲルマニウムの酸化物(酸素と結びついた物質)や硫化物(硫黄と結びついた物質)を指します。毒性があるので、口に入れてはいけません。

有機ゲルマニウムは一日にどれくらいとればいいのでしょうか?

有機ゲルマニウムの働きは、飲んだ量に比例します。一日の目安は一般的に1500ミリグラム程度とされていますが、末期ガンの患者さんや、つらい痛みに悩まされている患者さんは多めに飲むといいでしょう。体調や検査の数値などの改善が見られれば、量を減らしていってもかまいません。

なお、有機ゲルマニウムには抗うつ作用があることもわかってきました。私の患者さんには、再発の不安を和らげる目的で有機ゲルマニウムを飲んでいる人もいらっしゃいます。

出典:健康365 (2011年、11月号)

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