クレジットカードの使い分けをするために、クレカは何枚持ってるべき?という疑問に答えています。
皆さんは、複数のクレジットカードを使い分けていますか?世間で言われている「メインのカード」とか「サブのカード」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。それは、クレジットカードを複数枚持っている人が、用途ごとに使い分けをしているときに使う単語です。
人それぞれ、何のカードをメインに持っているかは違いますが、例えば、飛行機のマイルを貯めたい方の買い物は、マイルの貯まるカードで決済することが多いようです。
また、カードの使い分けは国際ブランドごとに使い分ける人も多くいます。JCBのお店ではJCBカードが使えるように、VISA/Mastercardしかのお店ではVISA/Mastercardのカードが使えるようにです。
しかし、そんな面倒くさいことしなくても、現金で支払えばいいのでは?と、思っている方もいるかもしれません。
・なぜそこまでして複数のクレジットカードを利用するのか?
・クレジットカードを複数持つメリット
・クレジットカードを複数持つデメリット
について書いています。
クレジットカードの使い分けは何枚まで?複数持つメリット
クレジットカードを用途に応じて使い分ける
クレジットカードを複数持つメリットは、買い物の用途に応じてのクレジットカードを使いわけることが出来ることです。
上記で話しましたように、旅行好きの方はより多くのマイルを貯める為に日常での決済をマイルの貯まるクレジットカードを使います。しかし、もしマイルの貯まるカードがJCBカードであった時、どうしても買いたい商品がVISA/Mastercardの使えるお店でしか売っていなかった場合、JCBカードを使うことが出来なければマイルは貯まりませんね。
しかし、他のクレジットカードを使うことが出来れば、そのカードに付帯する還元が受けられます。例えば、REXカードを利用して買い物をすれば、マイルは貯まらなくても1.25%の還元があります。また、買い物をする場所が家電量販店ノジマである場合、
エポスカード 公式サイトを見る!を利用すれば2.5%の還元を受けられます。


大きな支払い(家賃などの月々の支払い)はメインのカードで決済して、マイルを貯めるなどのそれぞれのカードの特典がありますが、その他の不定期な出費については、自分がよく利用するお店での還元が大きくなるクレジットカードを使用することにより、節約に繋がります。
また、大きな支払い:家電や家具、時計や宝石、また車など金額の高い買い物は、アメックスのプラチナカードのショッピングプロテクションのように、購入した商品が盗難に遭ったり傷がついたりしたら、アメックスが年間500万円まで補償してくれるサービスが付帯していることは心強いですね。
もし、アメックスプラチナ以外のカードを使い500万円の腕時計を購入して2%の還元があったところで、時計本体を盗まれてしまっては490万円の損失です。しかし、アメックスのプラチナカードは還元がたとえ1%であったとしても、時計が盗難に遭ってもあなたに損失は生まれません。アメックスが購入金額の補償をしてくれるからです。

その代わり、日常生活の食料品の買い物などはイオンのイオンカード・セレクトや、アピタのマイメロ クレジットカード公式サイト
などを利用して店舗の設定している特定日にはカード保持者だけ5%割引があるシステムを利用することが賢い節約です。
というように複数のクレジットカードを使い分けすることによって、大きな還元(大きな節約)があるだけでなく、長期にわたり使用したい商品の補償を受けられるサービスが付帯してくるメリットがあります。
また、「海外旅行にクレジットカードは何枚持っていく?」という記事では、海外旅行においてクレジットカードを複数持つメリットとデメリットをご紹介していますので、ご覧になってみてください。

カード会社からの信用があるという「ステータス」
クレジットカードを持てるということは、クレジットカード保持者には支払い能力があり、信用があるということを証明しています。要するに、「信用に値する人物」というステータスなのです。カード会社は、支払い能力のない人にクレジットカードを発給しません。なぜなら、クレジットカードは後払いのシステムだからです。
カード保持者がクレジットカード(カード会社のお金)で買い物をし、後にカード会社に商品の代金を支払うシステムですね。そして、クレジットカードのステータスが上がるにつれ、カードの利用限度の金額も大きくなります。
初めてクレジットカードを作る方のカードの利用限度は50万円程度かもしれません。しかし、クレジットカードを使い続け、常に利用金額の支払いすることを守るなら、クレジットカードの利用限度額は100万円、500万円、1000万円、1億円、というように増えていきます。
それは、あなたがどんな金額をカード会社にチャージしても、あなたが責任を果たそうと支払いを続ける人物だと信頼を得た証拠です。それこそが「ステータス」です。ですから、富裕層はクレジットカードを何枚も持ち、その枚数やクレジットカードのステータスを自慢したがります。複数のカードの利用限度額の合計金額の分だけ、その人には支払い能力があるということを示しているのです。
要するに、複数のクレジットカードを持てるということは、金銭的に信用のある人物だというステータスだと、多くの人は捉えています。
クレジットカードの旅行損害保険の補償金を最大にできる
クレジットカードには旅行損害保険、海外旅行や国内旅行の損害保険が付帯しています。旅行時にそれらのカードを付帯しているだけで、保険金が補償されます。死亡・障害保険以外は、すべてのカードの補償金額の合計が傷害保険の対象となります。
特に海外旅行損害保険に関しては、治療保険の補償金額が高いほど旅行者に安心感を与えるものですので、複数のクレジットカードを持つということは補償金額の上昇という特典があります。



クレカを使い分ける・何枚ものクレジットカードを複数持つデメリット
締め日と支払い日の失念に気を付けよう
クレジットカードを複数持つということは、締め日と支払日の管理をしっかりする必要があります。クレジットカードの支払いを銀行口座から自動の引き落とし設定が出来ていればよいですが、そうではない場合は支払日を忘れないように気を付けましょう。
予算以上の過剰の使い過ぎに気を付けよう
クレジットカードを複数持っても、予算と利用金額の管理ができるように気を付けましょう。複数カードの使い過ぎによって支払いの遅延が起きないように気を付けてください。
クレジットカードを使い分ける為に何枚までカードを持つかのまとめ
複数のクレジットカード使い分ける事は、カードの利用方法によっては大きな節約になります。用途に応じてメインカードやサブカードを作り、マイルを貯めたり、ポイントを貯めたり、会員だけの割引を受けられることが出来ます。
また、クレジットカードを複数持てるということは、カード保持者には利用限度の合計金額の支払い能力があるというカード会社からの信頼がある事を示しています。そして、海外旅行などの旅行損害保険の補償金額を最大にすることが出来る特典があります。
下記ではクレジットカードを申請するのも、保持をするのも無料のクレジットカードをご紹介します。高還元率のクレジットカードもありますので、是非節約に繋げてみてください。

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