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人工関節置換術の体験談!関節痛・股関節の痛みが無くなった!

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人工関節置換の手術の体験談!股関節の痛みが無くなった!

40代になってくると、関節の痛みが発生してくることがあり、多くの方は関節痛の悩みを抱えています。

ここでは、初期の段階での関節痛への効果的な対処方法と、最終的に痛みを無くすために人工関節置換術のを行った家族の体験談をご紹介します。

この記事は
・関節痛の原因は?
・人工関節置換の手術
について書いています。

関節痛の原因は?

関節痛の原因の一つは軟骨成分の摩耗です。骨と骨が直接ぶつかることで痛みが出ます。

歳をとってからの話ではなく、関節の悩みは40代から急増しています。

膝・腰・肩などの関節に痛みを感じることはありませんか?

まだ若いし、いつかは治るだろうと思っていても、すり減った軟骨は自然に元通りにはなりません。だからこそ、医薬品で痛みを改善・緩和する必要があるのです。

関節痛の痛みを緩和・やわらげる方法

すり減った軟骨は自然に元通りにはなりませんので、医薬品で痛みを改善・緩和することができますが、軟骨のすり減り具合によっても、医薬品で緩和できるかは変わってくると思います。

初期の段階でしたら、まだ軟骨も残っているし医薬品で痛みの緩和ができるかもしれません。

しかし、ここで忘れてはいけないことは、すり減った軟骨は自然に元通りにはなりません

まだ、関節のレントゲンを撮っておらず、ご自分の軟骨の状況が分からないようでしたら、とりあえずの応急処置で医薬品を利用すれば、一時的に痛みの緩和ができるかもしれません。

そこで、グルコンEX錠プラスを利用するのもありだと思います。シリーズ累計販売個数543万個の実績もあり、30代・40代のまだ軟骨が残っている方には有効かもしれませんね。

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人工関節置換術で関節痛の痛みを無くす方法:飯田病院鈴木先生

医薬品でどうにもならない場合

上記でも説明しましたように、関節痛のすり減った軟骨は元通りには戻りません。

どんなに痛み止めの薬を飲んでも、状況が改善されないのは、常に骨と骨がぶつかり合っているからなんですね。

整形外科へ行き、レントゲンの写真を見れば一目瞭然なのですが、痛みのある関節では骨と骨の間には軟骨が無くなっている状態になっているはずです。

そこで、この状況を治すのは、人工関節置換術という手術が主流になってきているようです。

人工関節置換術の体験談:飯田病院の鈴木健太郎先生

これは、私の母が66歳の時(2019年)に人工関節置換術の手術を受けて、股関節の痛みが消えたときのことです。

母は、数年前から股関節の痛みを訴え始め、最初のうちは小さな整形外科などへ行き、痛み止めの薬をもらって飲んでいました。

しかし、症状は一向に改善されることは無く、痛み止め薬の副作用によって、ぼーっとしているようにも見えました。

また、身体的には、本人はまっすぐ立っているつもりでも、横から見るとくの字に曲がっているようにしか見えません。

痛い方の足に負担をかけない様に、ちんばを引くような歩き方になっているのも特徴的でした。

しかし、痛みに耐えかね、社団医療法人栗山会飯田病院の整形外科へ行くことにしたのです。

実は、飯田病院は鈴木健太郎先生という人工関節置換の分野ですごく有名な方がいるのです。今までの手術の回数も5000回以上で、この分野ではかなり名前の知られている方だそうです。

飯田病院のサイトには、こう記されています。

当地域は果樹栽培や稲作など農業が盛んな地域です。全国に先がけて高齢化が進んでいる地域の一つであり、80歳を超えても現役で農業を行いながら生活している患者さんがたくさんいらっしゃいます。患者さんの多くは手術後も第一線で農業や仕事に復帰し、自立した生活を希望して手術を受けられています。

2001年からの人工関節置換術の総件数は2019年7月に5,000例を超え、その診療実績は『病院の実力』(読売新聞東京本社)や『いい病院』(朝日新聞出版)などに18年連続で掲載されてきました。

そこで母は、鈴木先生に人工関節置換の手術をしてもらえることになりました。

診断を受けてから手術までは1か月ほどだったと思います。

その一か月の間に、歯科医院へ行き、全ての虫歯を直すことが義務付けられました。それは、体内に菌があると手術後の回復に影響がるからということで、体内を無菌にする必要があったようです。

手術の前までに歯科治療を終わらせ、入院生活に必要なものを買いそろえ、人工関節置換の手術を行いました。(入院生活に必要なものリストは、病院から指示があり、ほとんどホームセンターで揃えられる物でした。病院のお風呂で使えるボディーウォッシュなどです。)

そして、手術当日。手術時間は50分。(早い。。。!)

(最初、本人は5時間かかると勘違いしていたので、ちょっと悩んでいたようですが、それはただの聞き間違いで、手術時間はとても早かったことを覚えています。)

手術後には、鈴木先生からレントゲン写真を見せてもらいながら、どんな手術が行われたか家族に説明がありました。また、本人は麻酔がまだ効いている様で、ぼーっとしているようでした。

手術の次の日に面会へ行くと、既に立ちあがって、すたすたと歩けるではないですか!もちろん、補強器を使いながらですけれど。

しかも、身体もくの字になっておらず、まっすぐ普通に歩いているのには驚きました!

本人も、傷口は痛いけれど、股関節の部分は全く痛くない、とのこと。

飯田病院のその階は、ほぼ人工関節置換の患者さんがほとんどだったようです。市内の方だけではなく、遠くの方も大勢いらっしゃって、鈴木先生は本当に有名な方なのだと実感しました。

2019年秋の時点では、毎週火曜日は手術の日と決まっている様で、1日に7人ほど関節の手術をしていたようです。また、木曜日と土曜日も丸一日ではないようですが手術の日になっている、というようなことを言っていたと思います。

(毎週、相当沢山の方が手術を受けられている様でした。)

膝の関節の手術をされる方は、両足を一気にやる人もいるようですが、股関節は両方は一緒にできない為、初回の人もいれば、反対側の股関節手術で入院している方も多くいました。年齢層は上は90代まで、色々な方がいました。

入院はリハビリも含めて、3週間で退院しました。長い人ですと、退院まで1か月以上かかるようです。

退院後は、股関節への負担を減らすため、つえを利用して歩いていましたが、術後6か月ごろを過ぎてから杖は必要無くなり、いつしか杖の存在は忘れています。

手術をした後だから言えることですけれど、本人も家族も、「どうしてもっと早くに人工関節置換の手術をしなったんだろうね?」と、何度か会話がありました。

やはり、手術と聞くと怖いな~、できることなら薬で治したいな、と思うのでしょうけれど、無くなってしまった軟骨は元には戻らない。だから、どんなに薬を飲んでもその痛みが消えることは無い、ということを病院で教えてもらいました。

母が手術をする以前は、私たちは、人工関節置換術の体験者の話を聞くことができなかったので、手術に踏み切ることが遅くなってしまいました。

もし、身近で体験談を聞くことができれば、どこの病院へ行って、回復はどうだったか!などの情報があれば、きっと1年以上は早く手術をしていたかもしれません。

飯田病院の鈴木先生に話を聞くまでは、人工関節置換術という言葉も知りませんでしたので、インターネットで股関節の痛みについてを検索しても、何を検索していいのか分からなかった、という状況でした。

もし、ご自分やご家族で関節痛で悩まれている方がいるのなら、飯田病院の鈴木健太郎先生に見てもらうことをお勧めします。(ほかの先生も素晴らしいのでしょうけれど、母の担当が鈴木先生で、その経過を毎日見てきましたので、本当に手術をしてよかったと思う日々です。)

整形外科 – 社会医療法人 栗山会 飯田病院
社会医療法人栗山会 飯田病院は、内科・泌尿器科・外科・整形外科・精神科・リハビリテーション科など様々な診察が可能な総合病院です。安心・安全な医療の提供、地域の医療・介護・保健と密接に連携しています。

関節痛・人工関節置換術の体験談!股関節の痛みのまとめ

この記事では、関節の痛みについてご説明いたしました。

関節の痛みは、関節と関節を結ぶ軟骨のすり減りが原因であり、軟骨が自然に戻通りになることはありません。

軟骨のすり減りが初期の段階なら、医薬品などで痛みの緩和ができるかもしれませんが、時間がたつにつれて軟骨が無くなってくると、痛み止めを毎日飲んでも効き目はありません。

最終的には、人工関節置換術をすることになると思うのですが、手術をした途端、痛みが消え、姿勢も良くなる様子を見てきましたので、ここでシェアさせていただきました。

もし、皆さんの身近にも関節痛の痛みで悩まれている方がいるようでしたら、日本薬師堂のグルコンEX錠プラスはおすすめですし、また、何をしても痛みが取れない方は、整形外科を訪れることをお勧めします。

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