これからPayPay(ペイペイ)を始めようと考えている方は、まずPayPayのメリット・デメリット・実際の評判を知りたい方も多いはず。ぜひ参考にしてみてください。
今、利用者が急上昇しているPayPay。2019年12月には登録者数が2000万人を超えたそうです。
PayPayは、どうして人気なのか?PayPayにデメリットはないのか?セキュリティーは大丈夫なのか?という疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
そこでこの記事では、PayPayのメリット・デメリットを徹底解説していきたいと思います。
PayPay(ペイペイ) デメリット
まずは、一番気になるデメリットから書いていこうと思います。
現金を使った決済でないため、お金の感覚にずれが生じ、予算より多く使いすぎてしまう傾向にあるようです。しかしこれはPayPayだけに限ったことではなくて、多くのスマホ決済ユーザーの感想です。
コンビニ以外の決済では、還元の付与は翌月20日頃に発生するので、即時に実感できません。忘れたころに還元が付与される感じです。
コンビニでは、還元の付与は即時に発生します。レシートを確認してみてくださいネ。
常にスマホの充電をしておくことが必要です。
同時に、災害時に停電になった場合は一切の決済が停止します。これは、PayPayに限らず、すべてのキャッシュレス決済においても同じです。
*お札(現金)を折りたたんでスマホケースに常備しておくと便利です。
決済がスマホで完結するということは、お財布の必要はなくなります。カバン自体も軽く小さくなるというメリットはありますが。(笑)
PayPay(ペイペイ)メリット
PayPayはセキュリティー管理がしっかりしている!
パスコードの設定をしたり、IDを作成したり、セキュリティーが高いのです。
PayPayは、非常に使いやすい!小学生から高齢者まで、誰にでも分かりやすいシステム。
他社のスマホ決済を利用したことがある方はご存じかもしれませんが、他社ではポイントを移動したり、ポイントを別に管理する必要があります。
しかしPayPayはそのような面倒な管理は一切なく、使った分の%が後日付与されるという、とてもシンプルな仕組みになっています。
田舎の高齢者の利用が多いのも、誰にでも分かりやすいシステムだからです。地方では60代、70代の方たちがPayPayを使いこなしています。
PayPayの還元率が高い!【通常1.5%還元】
2019年10月から2020年6月までの期間で政府がお行っている「キャッシュレス・消費者還元事業」には関係なく、通常でもPayPayを利用すると1.5%の還元があるということです。
言い換えれば、PayPayを利用するたびに、必ず1.5%の割引の値段になるということです。しかし、その値引き分は翌月20日に還ってきます。
もちろん、政府の消費者還元事業の期間中は加盟店で使用すれば、2%から5%のキャッシュレス還元もあります。キャッシュレス還元の仕組みはこちらをご覧ください。

PayPayから公共料金を支払うと0.5%の還元がある!
PayPayを使って公共料金を支払っても、0.5%の還元があります。水道光熱費も、ガス代も、税金もPayPayから支払うことができ、しかも0.5%の還元が付与されるのです!

支払い金額の明細をPayPayアプリ上で見られる!
PayPayを使用したら、いつ、どこで、何に使ったかをアプリ上で明細を見ることができます。利用金額の同画面には還元金額と還元日が同時に表示されます。もう、レシートの管理は必要ありません。
利用金額の明細を見られることで、使い過ぎを防ぐことが出来ることが優れたところがです!
PayPayキャンペーンの特典がすごい!
毎週、毎月のように行われるPayPayのキャンペーン。時期によって内容は違うのですが、特典が消費者にとってありがたいものばかり。
例:

PayPayへのお金のチャージ手段が多い!
銀行口座から、現金チャージから、クレジットカードからなど、選べるチャージ方法が多いことです!

家族同士、友人同士での個人間送金が簡単、しかも無料!
個人間での送金がいつでもどこでも無料で、しかも1分でできます!

『割り勘』が簡単に作成できて、支払う側も簡単!
この機能は便利!飲み会で小銭のやり取りなし!スマホの画面上で支払い状況の管理ができます!

PayPay(ペイペイ)のメリット・デメリットまとめ
PayPayにはデメリットもありまずが、仕組みを理解していればデメリットは解決します。お金の使い過ぎの心配があるときは、PayPayの利用明細を確認して、自分で管理をしっかりしたり。スマホの充電が予期せぬ時に切れてもいいように、スマホケースに折りたたんだお札を常備しておいたり。
PayPayは無料で始められるサービスです。現金で買い物をすることが多かった人も、その現金をセブン銀行などのコンビニでチャージして買い物や食事に行けば還元があります。現金では値引きゼロ、でも、PayPayを利用することで大きな節約に繋がります。

