暮らしと災害対策

「好きな仕事」と「満足できるお給料」の交わるところに心の満足度がある

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自分の好きな仕事をしている人は顔に出る

4月は就学や就職の時期で、新しく仕事を始める新社会人の方も含め、企業でも人事異動がありますね。転職組は季節に関係なく、転職をするのかもしれませんが、皆さんはどんな仕事を選んでいますか?

このブログでは、『好きなことをして生きる』ということをテーマに、有名人のコラムをご紹介したり、記事にも書いてきました。

水木しげるさんによる「幸せとは」と「本当にやりたいことの見つけ方」
平成28年9月17日発行PHPプレミアムより、漫画家の(故)水木しげるさんによるコラム投稿。『人と比べずに生きる~よそ見ばかりしていると、自分がどこにいるのかさえ見失います』特集に書かれた、戦争で腕をなくした経験談から漫画家としての生き方。

「あなたはどうしてこの仕事を選んだの?」と聞かれたとき、

「この仕事が好きだからです!」とか、「この業界が好きだからです!」と答える人の目は、キラキラ輝いていますよね。

そのような様子を見ると、本当にこの仕事が好きなのだな、ということが誰にでもわかります。

好きな仕事をしながら納得できるお給料をもらえることが心の満足感や安定につながるのでしょう。

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「好きな仕事」と「満足できるお給料」の損益分岐点を見つけよう

どんなに好きな仕事でも、満足なお給料をもらうことができず、家族を養うことができなかったり、自分自身も養うことができないなら、逆に精神的苦痛を伴います。

また、どんなにお給料が高くても、自分の好きな仕事でなければ長く続けるのは難しいものです。こちらのケースもまた、精神的苦痛を伴うのだと思います。

ですから、転職活動や就職活動に少々時間がかかったとしても、自分の好きな仕事で、ある程度満足の出来るお給料をもらえる仕事を探さなければ、長期で勤めることは難しくなってしまいます。

このお給料の金額に関しても、漠然とした金額ではなく、もし子供ができたとき、もし子供が増えたとき、両親に介護が必要になったときなど、誰にでも起こりうるライフイベントを想定して、そのような人生の変わり目に『普通に生活していくには最低でもいくら稼がなければいけないのか』という逆算をして数字を出すことも大事なのではないでしょうか。

自分一人にはこれくらいの金額で十分だろう、と思って就職したときに、ある日突然状況が一変してしまったら、フルタイムの仕事を2つもたなければならない状況になるかもしれません。そのような状況の人は大勢いると聞きますが、とても苦労されていると思います。

それなら、少々残業があったとしても、フルタイムの仕事2つ分のお給料の出る仕事をした方が、精神的にも身体的にも楽になるのではないでしょうか。

ですから、「好きな仕事」と「満足できるお給料」が交わる損益分岐点にある仕事をすることが、長期により心の満足が得られる仕事になるはずです。

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近年の心の病はハラスメントだけでなく金銭面にも注意を払う必要がある

近年の社会はストレス社会で、心の病気になってしまう人も増えています。それはやはり、上記に説明した「好きな仕事」と「満足できるお給料」という面も大きく関係してくるのではないでしょうか。

一般的に、夫婦ケンカや離婚の原因になることも「お金」が理由になることも多いようですし、どんなに「お金がすべてではない」といったところで、この国ではただ生きているだけで税金を搾取されてしまうのですから。。。

また、最近では「ハラスメント」とか「女性蔑視」とか、いろいろな精神的苦痛に対する目が厳しくなってきていますが、この社会がそこまで国民の精神的苦痛を考慮してくれるなら、『月給20万円』とか『家族を養えないお給料』という実態こそ、精神的苦痛の元凶であると気がつかなければいけません。

ですから、私個人的にはベーシックインカム制度を取り入れることが一番の解決策だということは、以前の記事でお伝えしてきました。

お金はCURRENCY(流れ)であり、循環さることで永遠崩壊しない経済圏を作る
国民への毎月の一律給付金が必要なわけ。それこそが、崩壊しない...

「女性だから」とか、「年齢が高すぎるから」とか、そのような差別だけに目を向けるのではなく、「その給料や年金では生活自体ができない」という人が生きていく上での根本的なことを解決しない限り、国民の精神的不満は増すばかりですよね。

ですから、国益とは国民が満足できる暮らしができること、みんなが豊かに暮らせる社会こそ、本当の国益です。

ただ一部の上場企業だけが莫大な利益を上げ高給で暮らしていたとしても、その他の99%の国民が生活に苦しんでいるようでは、一部の人のお金しか見ていない国政であり、それは国益とは言いません。

個人レベルでの「好きな仕事をする」や「満足のいくお給料を得る」ということから「国益」に何で話の幅が広がってしまいましたが、ある程度は国というレベルで介入しない限り、個人の努力ではどうすることもできない現状に来ているのが、今の社会だと思うからです。

特に地方へ行けば月給14万円とか、15万円とか月給20万円以下の仕事は多くあります。そのような選択肢しかない場合、『それが嫌なら個人でやれば?』というのも違いますよね。組織というのは、一緒に仕事をしてくれる人がいなければ大きくなることはできませんし、みんなが個人で行動したら組織というものは存在しなくなってしまいます。

そこで働く人達がいるからこそ、会社という組織は成り立つわけで、彼らは都合の良い駒ではなく、大事な資産だという意識がなければ、いつまでも安月給を払うことしか考えない経営者が生まれてしまうでしょう。

「好きな仕事をして、十分な稼ぎがある」という状況になるなら、引きこもりとか、社会不適合者など呼ばれてしまう状況になる人々も激減するでしょうね。

「嫌いな仕事をしながら、スズメの涙程度の給料しかない」という状況なら、家にこもりたくなってしまうのかもしれません。それは、社会に対する「絶望」が原因にあるのかもしれませんが。

一部の人だけではなく、全ての人が自分の好きな仕事をしながら豊かに暮らせるという理想的な生活ができる社会になったら素敵ですね。

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