どこを選ぶ?Waon・PayPay・Suicaなどから、マイナポイントに上乗せ還元で、最大100万円還元額!
1人あたり5000円を配布する「マイナポイント」の申込受付が7月1日に始まりましたね。8月31日までは準備期間で、実際の還元は9月からはじまります。
ご自分のマイナポイントにキャッシュレス決済手段を連結すると、国からの5000円の還元の他に、キャッシュレス会社が上乗せして最大100万円の還元を受けることができます。
この記事では『どのキャッシュレス決済会社が、いくらの還元をするのか』をご紹介しますので、ご自分が良いと思われるキャッシュレス会社をマイナポイントに紐づけしてくださいね。
・それぞれのキャッシュレス決済会社の上乗せ還元額
について書いています。
マイナポイントに紐づける1つのキャッシュレス決済会社
マイナポイントには、どれか一つのキャッシュレス決済会社を紐づけすることが出来るのですが、多くの方がどこのキャッシュレスの会社を選ぶか悩まれているようです。
その原因は、いくつかのキャッシュレス決算会社ではマイナポイントの還元額5000円に上乗せして還元してくれるというのです。
要するに、マイナポイントに連結したキャッシュレス決済に20,000円をチャージすると、政府から5000円もらえるほか、キャッシュレス決済会社からもボーナス還元があるということです。
マイナポイントで還元を受けるためには、マインバーカードを取得する必要がありますので、マイナンバーカードをお持ちでない方は、こちらの記事をご覧ください。

15歳未満の子供のマイナポイントとキャッシュレス決済の紐づけ
お子さんがいる家庭では、15歳未満に関しては、法定代理人として親が子供の代わりに申請できます。
この場合、1つのキャッシュレス手段に複数のマイナンバーを紐付けることはできないため、別のキャッシュレス決済手段を指定する必要があります。
子供の申込みも忘れずに行ってくださいね!
総務省・マイナンバー制度の公式サイト

マイナポイントにボーナス還元(上乗せ還元)しているキャッシュレス決済会社
ここでは、政府からの5000円の還元に上乗せ還元しているキャッシュレス決済会社の8件をご紹介しています。
・Waon
・au Pay
・d払い
・PayPay
・LinePay
・楽天Pay
・メルペイ
(注)7月4日現在ですので、今後も増える可能性もあります。
SUICA(電子マネー):合計6000円還元
まず、JR東日本で発行される電子マネーSUICAでは、20000円のチャージをした後に、政府からの5000円還元とは別に、1000円を上乗せして合計6000円を還元します。
SUICAは全国のJRで使うことができ、日常の買物で多くの店舗でも使えるので便利な電子マネーですね。
しかし、SUICAで還元を受けるためには,事前にJREポイントに登録しなければいけませんので、こちらの記事を参考にしてください。

WAON(電子マネー):合計7000円還元
イオンで発行される電子マネーWAONでは、20000円のチャージをした後に、政府からの5000円還元とは別に、2000円を上乗せして合計7000円を還元します。
イオングループでは、食料品から衣料品まで買い物することが出来ますし、WAONカードは全国どこでも使えるかなり便利な電子マネーです。
ただし、WAONの受け取りは10月下旬からです。
WAONカードをお持ちでない方は、こちらの記事をご覧ください。

au Pay(スマホ決済):合計6000円還元
スマホ決済のau Payでは、20000円のチャージをした後に、政府からの5000円還元とは別に、1000円を上乗せして合計6000円を還元します。
au Payでは国からの5000円分の還元はチャージ都度還元されますが、au Pay からの1000円の還元は月間のマイナポイント還元額に対して翌月下旬に還元されます。
au Payでは、チャージするときにお得にあるチャージ方法がありますので、こちらの記事を参考にして還元額を最大にしてみてくださいね。

d払い(スマホ決済):合計5500円還元
スマホ決済のd払いでは、20000円のチャージをした後に、政府からの5000円還元とは別に、500円を上乗せして合計5500円を還元します。
d払いでは国からの5000円分の還元はチャージの際に即時に還元されますが、d払いからの500円の還元は申込み月の翌々月上旬に還元されます。
(注)d払いの還元の対象期間は2020年9月30日までですので、お間違えの無いようにしてくださいネ!
(他社は2021年の3月31日が期限です。)
d払いの仕組みについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

PayPay(スマホ決済):5000円還元 + 抽選
スマホ決済のPayPayでは、政府からの5000円還元とは別に、抽選で還元があります。
PayPayの場合は、他社のキャッシュレス決済会社とは違った方法なので、宝くじの様に一等10人には100万円相当が当たります。
期間中にマイナポイントにPayPayを登録するとキャンペーン参加完了です。
(注)PayPayの還元の対象期間は2020年8月31日までですので、お間違えの無いようにしてくださいネ!
(他社は2021年の3月31日が期限です。)
PayPayの仕組みについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

LINE Pay(スマホ決済):5000円還元 + クーポン付与
スマホ決済のLinePayでは、8月25日までの申込みを条件に、加盟店で利用できるクーポンを月々5枚、3ヶ月間で15枚追加でもらえるようになります。
また、還元もチャージではなく決済額の25%をポイントとします。
(注)LinePayの還元の対象期間は2020年8月25日までですので、お間違えの無いようにしてくださいネ!
LinePayの仕組みについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

メルペイ(スマホ決済):7000円還元
スマホ決済のメルペイでは、国による5000円の還元とは別に、8月31日までに本人確認を済ませた状態でメルカリで買い物をすると、買い物額の25%を1000円を上限に還元します。
また、9月1日以降にメルペイ残高をメルカリでの買い物に利用する場合、他の加盟店で利用する場合よりも還元率を5%高めた30%とし、5%引き上げ分の還元上限額は1000円とします。
これにより、前述の2つ特典と合わせ、計7000円を還元します。
さらに、8月31日までにマイナポイントに申し込んだユーザーを対象に抽選も実施します。
メルPayの仕組みについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

楽天ペイ(スマホ決済):26.5%還元
スマホ決済の楽天ペイは、独自の上乗せは行いませんが、楽天カードや通常ポイントと組み合わせることで、計26.5%還元があるようです。
楽天ペイの仕組みについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

マイナポイントに上乗せ還元額・Waon・PayPay・Suica など、どこを選ぶかのまとめ
この記事では、マイナポイントに紐づけするキャッシュレス決算会社によって、独自の還元があることをご紹介しました。
もし抽選に当たるなら、PayPayの100万円相当の還元は魅力ですが、宝くじの様に1等に当たる確率はかなり低いかもしれません。
しかし、電子マネーWAONでは合計7000円の還元、またJRで使えるSuicaでは6000円の還元も魅力です。
また、お子さんのマイナポイントとキャッシュレス決済の紐づけもお忘れの無いように登録しましょう。
♦総務省・マイナンバー制度の公式サイト:

♢また、キャッシュレス生活の中で日常の買い物で還元することが出来る方法は、こちらの記事をご覧ください。
